さはらやのブログ 詩と短歌 時々自分のこと

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詩 サランラップの向こう側

サランラップの向こう側

いつからか上手に息ができなくて
うつむくことが得意になった
青空はサランラップに包まれて
さも平然と朝日を包む
傷つけることが怖くてにげている?
違う傷つくことが怖いの
夢見てるサランラップの向こう側
誰かが連れて行ってくれると

何回も自分殺しの罪を着て
誰に許しをこうているのか
透明な膜で他人を寄せ付けず
こどくこどくと涙を流す
優しさは無関心の裏側で
微笑みだけがひとりで歩く
自分ではサランラップを破らずに
助けての発音だけが上手ね

爪を研ぎ
サランラップ
破くとき

きっと傷つく
傷つける

けれど生身の
私は空を
直接触れて
深呼吸する