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さはらやのブログ 詩と短歌 時々自分のこと

詩と短歌とその他もろもろのブログ twitter @0ya5udon

エッセイ 読書について 

14の短歌でエッセイを書きました。


エッセイ  読書について

目的のない文章の読み方を知らないうちに忘れてしまった。小中のころはみりんのラベルさえ私にとっての文章だった。
しかし今図書館に行き、手に取った本を数行読んで戻して、繰り返す。蜜蜂のようだと思う。本から本へ渡り歩いて、でも最後までは読まない。文章の存在意義を考えてしまう。
意味のある人生なんてないように、意味のある本なんてないんだ。
でもそこに本があるから本を読むそれが読書の形であると。

でも今は、私の中に読書する感覚それが消えてしまった。どうしたら取り戻せるか考えて考えてでも、本が読めない。

目的の勉強などのためならば読めるがそれはとても苦しい。

そのうちに、私は歌と巡り合う。歌集をひとつひとつと読んだ。

歌集には読める天気と全くに読めない天気がありおもしろい。読める日に読んで読めない日に読まず、そんな読み方が心地よい。
今まだ本が読めないけれどまた読める日が来るそう信じてる。