さはらやの倉庫 短歌と愚痴と雑記

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詩 「光」

たくさんの太陽がある
たくさんの輝きがある
たくさんの光があるのに
気づかない

太陽が沈み
輝きが消え
光がなくなって

あたりが暗闇に包まれたときやっと

残ったひとつの光に気づく

今まで光で包まれていたことに気づく

暗闇の中膝を抱えて泣いても
誰も来ないけど
泣きつかれて寝た頃に

太陽が顔を出す
小鳥たちが鳴き出し
草花が起きる

またきっと光は消えるけど
またきっと光に満ちるから

今はその光の中でしばらくおやすみ