さはらやのブログ 詩と短歌 時々自分のこと

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詩「美しい悲しみ」

「美しい悲しみ」

悲しみを積もらすことを
愚かと言うのか
美しいと言うのか

愚かだからこそ美しいと言うのか

私は時々発作が起きる
怖くて怖くてしかたがなくなる
どんなに恐いものはないと思っても
怖くて怖くてしかたがないのだ

動悸はない
冷や汗もかかない

ただ恐怖だけが私を襲う

医者から薬を処方された
薬を飲めば15分で発作がおさまる

皆、薬を飲んで早く楽になれと言う

私は、恐怖が強いときしか薬を飲まない

芥川龍之介ではないが、
ぼんやりとした恐怖

1日中私を苛めるとき

私は悲しみを心に降り積もらす

それを愚かと言うのか
美しいと言うのか

美しいと思っているのは私だけかもしれないが

私は私の心に悲しみが積もるのを美しいと思う


パニック障害でなくても、動悸などがなくて突然恐怖が襲ってくる場合、ちゃんとお医者さんに言えば薬をもらえます。
自分の体のことで分からないことが起きていたら、迷わず専門家のお医者さんに行きましょう。
ハードルは高いかも知れませんが、精神科がおすすめです。
ネットの情報で評判がいいところに行きましょう。
大丈夫、医者に行くことは怠けでも弱さでもなく、自分の体の専門家にきちんと話を聞きにいくということです。